卵巣 子宮 摘出 影響

卵巣や子宮を摘出すると現れる影響

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卵巣に腫瘍ができると症状によっては手術によって摘出しなければいけなくなることもあります。
手術方法は開腹手術と腹腔鏡下手術の2つがありますが、それぞれに長所と短所があります。
開腹手術はお腹を開くことにより卵巣の状態をしっかりと確認できるので癒着などが起きていても適切な対応が可能ですし、手術費用もこちらの方が安く済みます。
ただし、お腹を切り開くので手術跡が大きくなりますし、術後の痛みも強くなります。
腹腔鏡下手術はお腹に穴を開けてそこから卵巣を摘出するので術後の痛みが少ないですし、術後の回復も早いです。
ただし、10cmを超える腫瘍には対処できませんし、癒着などが起きている場合には対応できません。
また、手術費用はこちらの方が高くなりますし、受けられる病院も限られています。
卵巣は2つあるのでどちらかが残っていれば体への影響はほとんどありません。
2つとも摘出した場合は更年期障害のような症状が現れることがありますが、時間が経過して体が慣れれば症状は現れなくなります。
また、卵巣が1つでも機能していればこれまで通り生理は訪れますが、2つとも摘出した場合は生理は訪れなくなります。

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子宮筋腫などの再発するリスクが高い病気や子宮がんなどの他の臓器へ移転するリスクがある病気を発症した場合は手術によって子宮を摘出しなければいけなくなることがあります。
その場合は妊娠ができなくなるので症状の程度を踏まえながら医師や家族とよく相談して総合的に判断することが大切です。
子宮を摘出すると体には良い影響と悪い影響の両方が起こります。
良い影響は病気によって体に起こっていた様々な症状がなくなるので心身ともに楽になることです。
また、生理が訪れなくなるので生理痛からも解放されます。
悪い影響は卵巣を残して子宮を摘出しても卵巣の機能が低下するので更年期障害のような症状が現れることです。
また、人によっては子宮を失うことで深刻な喪失感を感じることがあり、ひどい場合はうつ病を発症してしまうこともあります。
場合によっては夫婦間に亀裂が走ることもあり得ますので夫婦でよく話し合って、お互いを理解し合うことが大切です。

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