子宮内膜症手術 日帰り

子宮内膜症手術は日帰りでできるのか

スポンサーリンク

近年、女性特有の病気である「子宮内膜症」を患う人が増えてきています。
子宮内膜症では、本来子宮内に存在する内膜組織が卵巣や卵管などの子宮以外にもできてしまいます。
子宮内膜は月経のときに剥離し体外に排出されることになるのですが、子宮以外にできた内膜は月経のときに剥離・出血はしますが体外に排出されることなく体内にとどまってしまいます。
子宮内にとどまることで臓器との癒着・炎症が起きて腹痛や不正出血などの症状を起こしてしまいます。
月経時以外でも腹痛が起き日常生活にも影響を与えてしまいます。
それどころか症状をそのままにしておくと不妊の原因にもなってしまいますのできちんと治療を受ける必要があります。
卵巣の機能が活発な20代後半から40代前半の時期に発症しやすく、特に若い女性の間で多く見られます。
内膜はエストロゲンというホルモンに影響され増えたり、剥離したりを繰り返すので妊娠したことのない方は特に注意が必要です。

スポンサーリンク

治療は薬物療法と手術療法があります。
薬物療法は痛みを和らげる鎮痛剤を使用する対処療法やホルモンをコントロールして偽閉経状態や偽妊娠状態を作る内分泌療法があります。
軽度のものであれば薬物療法で症状を改善させることができますが、薬物療法では十分な効果が得られない場合もあります。
十分な効果が得られない場合や将来妊娠を希望しないというような場合には子宮内膜症手術が行われます。
子宮内膜症手術には開腹手術と腹腔鏡手術があります。
開腹手術はおなかをメスで開いて行うもので、病巣が大きい場合や子宮だけでなく卵巣や卵管を切除する場合に用いられます。
2〜3週間の入院が必要になります。
逆に病巣が小さい場合や将来の妊娠に備える場合には切開せずに2・3か所の穴から内視鏡を挿入して行う腹腔鏡手術が行われます。
日帰りでの手術も可能で、回復が早いです。
できるだけ日帰りで早期の回復を望むのであれば内視鏡による手術が望ましいです。

スポンサーリンク