チョコレート嚢胞 人工授精 妊娠

チョコレート嚢胞は人工授精で妊娠できる?

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子宮内膜症によってチョコレート嚢胞ができてしまうと、不妊の原因になってしまいます。
卵巣内に子宮内膜が溜まっていってしまうので、卵巣の機能が上手くできなくなってしまうためです。
卵巣は周期的に排卵を行い、良質な卵子であれば妊娠もしやすくなります。
しかし、このような作用が阻害されてしまうため、チョコレート嚢胞を患っている人は不妊に悩む人も少なくないのです。
ただし、チョコレート嚢胞の状態では完全に妊娠できないというわけではありません。
婦人科系の疾患を抱えている場合でも不妊治療を受けていく方法があり、さまざまな治療で妊娠を成功させた人もいます。
チョコレート嚢胞では自然妊娠の確率は、3年以内で約5%という非常に少ない確率です。
やはり何かしらの治療が必要となり、その不妊治療の一歩として人工授精を受ける人が多いです。
人工授精とは、排卵の時期に合わせて精子を子宮内に注入していく方法です。
前もって父親の精子を採取しておく必要がありますが、自然妊娠と比べて確率が上がると予想できます。

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この人工授精は体外受精と比べて費用も安く、本格的に不妊治療を受ける場合にまず最初に受けていく方法となります。
けれども、人工授精を一定期間内で繰り返し受けても妊娠しなかった場合、体外受精を進められることが多いです。
体外受精であれば人工授精と比べても可能性は高くなりますが、費用の問題が出てきてしまいます。
人工授精ではチョコレート嚢胞ではなくても1回の治療で成功する確率は低く、繰り返し受けていくことで確率は高まります。
そのため、1〜2回受けただけで成功しなくても、諦める必要はありません。
人工授精を成功させるには、治療前に卵管造影を受けていくか、状態が深刻であれば腹腔鏡手術でチョコレート嚢胞を摘出していく方法があります。
事前に医師から勧められることもあるので、あらかじめ考えておかなければいけません。
これらを行うだけでも、人工授精の確率は大きくなると考えられます。
夫婦の年齢や負担も考えれば、できれば短期間で妊娠を成功させていきたいものです。
焦る気持ちは禁物ですが、原因を抑えていく方法でなるべく成功に近づける対策も必要です。

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