チョコレート嚢胞 手術 大きさ

チョコレート嚢胞で手術が推奨される大きさ

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子宮内膜の組織が、子宮外で増殖してしまう病気のことを子宮内膜症と言います。
卵巣で子宮内膜の組織が増殖すると、古くなったチョコレートのような色の血液が卵巣内に溜まってしまい、嚢胞を作ります。
このような状態を「チョコレート嚢胞」と言います。
チョコレート嚢胞は、良性であることがほとんどですが、嚢胞が出来てから時間が長いと卵巣がんに転化する可能性があります。
チョコレート嚢胞は、早い段階で治療をするということが大切になります。
内臓のことは体の外側から確認することが出来ませんので、日常生活の中でのわずかな症状にも注意をする必要があります。
チョコレート嚢胞の症状としては、重い月経痛・骨盤痛・性交痛などがあります。
症状が一時的であれば、それほど問題視する必要はありませんが、症状が継続するという場合には早めに婦人科を受診しましょう。
検査を受けた上で、必要に応じて治療を受けるということが大切になってくるでしょう。

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チョコレート嚢胞の治療法として、その大きさが5cm以上であれば、手術で摘出するという方法が選択されます。
手術には嚢胞のみを摘出する方法と卵巣を摘出する手術があります。
チョコレート嚢胞は、閉経後に大きさが小さくなったり、消えるという事は多くないため、リスクを軽減させるためにも年齢が40歳以上である場合には、原則として卵巣を摘出するという手術が推奨されています。
なお、嚢胞の大きさが小さく、自覚症状が見られないという場合には、しばらくそのまま経過観察をし、度々大きさを確認した上で大きくなったら手術を行うという方法もあります。
大きさにかかわらず、嚢胞があるということは、卵巣がんになる可能性がいつでもあるということです。
そのため、大きさにかかわらず、手術をするという選択肢も含めて、治療法を検討するべきでしょう。
まずは、婦人科に相談し、状況をしっかりと把握するようにするということが大切になることでしょう。

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