子宮 卵巣 全摘 後遺症

子宮や卵巣を全摘する場合に起こり得る後遺症とは

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女性の中には、子宮や卵巣をやむなく全摘する人もいます。
それは、子宮や卵巣に関わる病気が原因で全摘を選択した方がいい状況となってしまう場合です。
具体的には、それぞれにできるがんや子宮筋腫、卵巣膿腫がひどくなった場合などです。
ただ、両方摘出を勧められる場合は、将来癌になる可能性が高い場合になります。
女性として全摘を医者から勧められてしまうと、やはりショックは大きくなるでしょう。
なぜなら、子宮や卵巣は女性にしかない臓器であり、これがあるお蔭で妊娠や出産ができるからです。
また、女性ホルモンの分泌を促す働きもしているため、女性としての機能が停止してしまうおそれもあります。
そのため、なかなか受け入れられない人も少なくありません。
しかし、病気で急を急ぐ場合や将来的なことを考えると全摘が避けられないこともあります。
その場合で起こる後遺症をまず気にしなければいけません。
それを理解していれば、後遺症を少しでも抑えられる対策を行っていくことができます。
全摘を選択した場合、医者に後遺症について詳しく聞いておく必要があります。

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子宮や卵巣の全摘で考えられる後遺症とは、更年期障害を想像する人が多いかと思います。
閉経と同様に、女性ホルモンの乱れが起きる可能性も当然あります。
しかし、子宮のみの場合でいうならば、更年期障害のような後遺症は起きません。
女性ホルモンを分泌しているのは卵巣であり、それが2つともなくなるのであれば可能性は大きくなります。
更年期障害への対策は、ストレスを溜めないように気をつけたり、必要な場合は婦人科での治療も受けられます。
けれども、もともと閉経前後の年齢に近いのであれば、自然なこととして捉えていいのかもしれません。
深刻な問題は、まだ若い年齢で妊娠の可能性がある人です。
妊娠を希望する人はできるだけ2つの臓器を温存した形で治療を続けていけば、妊娠や出産もできないわけではありません。
こういった場合は医師と十分に相談しながら、経過を見守っていかなければいけません。
卵巣の場合は片方の摘出であれば、妊娠の可能性はまだまだあります。
それでも更年期障害のような後遺症が若干出てくる可能性もあるため、対策を怠ってはいけません。
子宮や卵巣は病気になりやすい部分でもあり、最近は若い女性でもこのような婦人科系の疾患を抱えてしまう人が増えてきています。
自分の体を守る意味でも、定期的な健診で問題がないことを確認しておくようにしましょう。

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