子宮 全摘出 病気 原因

子宮を全摘出する必要がある原因と病気とは?

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子宮は女性特有の臓器であり、無くても命に係わるようなことはありません。
しかし、妊娠を望む人にとっては非常に重要な臓器となります。
とはいってもこの臓器はなんらかの理由で摘出しなければならないケースがあります。
このような状況になる原因として婦人科系の病気や産科系の病気があります。
婦人科系の病気としては筋種やガンなど、産科系の原因として胎盤から発生する繊毛性疾患などがあります。
そしてこれらが原因となり子宮の一部又は全摘出となることがあるのです。
しかし、妊娠を希望している場合は病状によって出産希望がなくなるまで様子を観察し、その後全摘出を行うこともあります。
また、病気ではなく出産時に子宮破裂などが起こった時は多量出血を防ぐために全摘出が必要となることもあります。
妊娠を希望する年代の女性で全摘出を起こす可能性があり起こりやすい病気として子宮頸ガンがあります。
この病気は感染が原因となりますが、感染しても最低3年はガンにならないことがわかっています。
ですから2年に1回、検査することで早期発見ができ子宮の全摘出を避けることができるのです。

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全摘出といっても子宮のみを摘出する単純子宮全摘術と、卵巣や卵管なども併せて摘出する広範囲全摘術があります。
これは病気の状態によって使い分けられており、生理がなくなり妊娠出産ができなくなります。
しかし前者の場合は卵巣が残っているために女性ホルモン分泌への影響はありません。
その結果、基本的にホルモンバランスの崩れによる更年期症状は起こりません。
一方、後者の場合、卵巣が1つでも残されている場合は別ですが、女性ホルモン分泌に影響があり、分泌低下が原因で動悸やほてりなど更年期症状が起きることがあります。
しかし、ホルモンの乱れからくる症状なのでホルモン補充療法によって緩和することができます。
また、子宮の全摘出によって空間が生じてしまうことが原因となって生じるトラブルもあります。
その1つが膀胱に関するものです。
膀胱が骨盤内に落ち込んでしまい、その部位の形が変わることで排尿しにくくなり頻尿を訴えることがあります。
また、骨盤と股関節が広がり腰痛や股関節痛などが起きる場合もあります。

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